sphinxで生成するHTMLには テーマ という仕組みがあり、 テーマを切り替えることで見た目を大きく変えることができます。
テーマを変えるには、conf.pyの:
html_theme = 'default'
を変更します。
デフォルトで使えるテーマに関しては、 HTMLテーマのサポート — Sphinx v1.0.6 documentation を確認して下さい。
サービスを展開しているだけあって読みやすいテーマです。レスポンシブ。
pip install sphinx_rtd_theme
conf.pyに以下を追加
import sphinx_rtd_theme
html_theme = 'sphinx_rtd_theme'
html_theme_path = [sphinx_rtd_theme.get_html_theme_path()]
非常にシンプルですが可読性は高いです。
極めればエクセルで書いていた内容を置き換えることも夢じゃない!?そんなツール
ブロック図生成ツール blockdiag — blockdiag 1.0 documentation
各種ツール自体は独立したものですが、 sphinx拡張も用意されていてsphinxから使うことができます。
ノート
ツール自体は独立しているので、 redmineから画像生成だけさせたりすることもできます。実際プラグインもある)
sphinx,reStructuredTextでスレイドも作れたら便利じゃないか、ということで javascriptで書かれたプレゼンテーション表示用ライブラリのs6を使ったsphinx拡張です。
pip install sphinxjp.themes.s6
conf.pyの設定
extensions = ['sphinxjp.themecore']
html_theme = 's6'
以下のように書いて make html するとスライドになります。
================
スライドサンプル
================
スライド1
=========
* 項目1
* 項目2
* 項目3
スライド2
=========
* 項目1
* 項目2
* 項目3
簡単にAPI仕様書が作れます。
また、Flaskやtornadoのルーティングを解析して仕様書にしてくれます。 Flaskなどを使う場合には非常に便利です。
pip install sphinxcontrib-httpdomain
conf.pyに追加
extensions += ['sphinxcontrib.httpdomain']
pip search sphinxcontrib
pip search sphinxjp